花粉症対策と身近な食品

花粉症(かふんしょう)の人(ひと)が積極的(せっきょくてき)にとりたい食品(しょくひん)は「温(おん)性(せい)食品(しょくひん)」です。温(おん)性(せい)食品(しょくひん)とは基本的(きほんてき)に秋冬(あきふゆ)が旬(しゅん)のもの、根菜類(こんさいるい)、薬味(やくみ)などがあたります。具体的(ぐたいてき)にどんなものがあるかというと、野菜(やさい)では、ネギ、ピーマン、タマネギ、ニンジン、レンコン、ショウガ、ニンニク、ジャガイモなど、肉(にく)なら、鶏肉(けいにく)、羊肉(ようにく)、魚(さかな)なら、アジ、フグ、ウナギ、エビ、サバなどです。こういった食品(しょくひん)は身体(しんたい)を温める(あたためる)性質(せいしつ)があり、「冷え(ひえ)」が大敵(たいてき)である花粉症(かふんしょう)に効果(こうか)が期待(きたい)されます。また青魚(あおざかな)も多く(おおく)とりたい食品(しょくひん)の一つ(ひとつ)です。青魚(あおざかな)に含ま(ふくま)れるDHAは炎症(えんしょう)を引き起こす(ひきおこす)悪玉(あくだま)コレステロールを減らし(へらし)、善玉(ぜんだま)コレステロールを増やす(ふやす)働き(はたらき)があります。血行(けっこう)をよくし、アレルギー反応(はんのう)を抑制(よくせい)する働き(はたらき)をもつEPAも含ま(ふくま)れており、花粉症(かふんしょう)の人(ひと)には最適(さいてき)な食品(しょくひん)といえます。これらは体内(たいない)で作る(つくる)ことはできないため、積極的(せっきょくてき)に日々(ひび)の食事(しょくじ)からとるよう心掛け(こころがけ)が必要(ひつよう)です。青魚(あおざかな)以外(いがい)に鮭(さけ)も花粉症(かふんしょう)に効果的(こうかてき)な魚(さかな)です。鮭(さけ)の優れて(すぐれて)いる点(てん)はDHA、EPAに加え(くわえ)、中枢神経(ちゅうすうしんけい)の働き(はたらき)を正常(せいじょう)にするビタミンB6を豊富(ほうふ)に含ん(ふくん)でいるということです。また完全(かんぜん)栄養(えいよう)食品(しょくひん)として知ら(しら)れるカキも花粉症(かふんしょう)にもよい食材(しょくざい)といえます。カキに含ま(ふくま)れるグリコーゲンは体力(たいりょく)を回復(かいふく)させ、自然(しぜん)治癒力(ちゆりょく)を高める(たかめる)効果(こうか)があります。そして亜鉛(あえん)は鼻(はな)や目(め)の粘膜(ねんまく)を強化(きょうか)する働き(はたらき)があります。他にも(ほかにも)花粉症(かふんしょう)に効果(こうか)のある身近(みぢか)な食品(しょくひん)は、玄米(げんまい)、ヨーグルト、きな粉(きなこ)、ピーナッツ、納豆(なっとう)、トマト、シソなど数多く(かずおおく)あり現在(げんざい)も研究(けんきゅう)が進め(すすめ)られています。身近(みぢか)な食品(しょくひん)による花粉症(かふんしょう)対策(たいさく)は、医師(いし)が処方(しょほう)する医薬品(いやくひん)と違い(ちがい)副作用(ふくさよう)の心配(しんぱい)が無く(なく)子ども(こども)や妊婦(にんぷ)に対(たい)しても安全(あんぜん)といえます。体質(たいしつ)や花粉症(かふんしょう)のタイプによって効果(こうか)の期待(きたい)できる食品(しょくひん)は違う(ちがう)ため、自分(じぶん)でいろいろ試し(ためし)自分(じぶん)に合っ(あっ)た食品(しょくひん)を見つける(みつける)とよいでしょう。

花粉症 対策

花粉症の人が積極的にとりたい食品は「温性食品」です。

花粉症 対策